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6月の料理教室 シンガポール料理 [料理教室のお知らせ]


Curry Puff Slice best.JPG
私の料理教室では 毎年 夏になると シンガポール料理を ご紹介しています。

蒸し暑い日本の夏の気候は シンガポールの気候に 似ているからです。 

身土不二” ということを 大切にして生活しているので、普段は 近くで取れたもの、その季節のものをいただくようにしています。

ですから、寒い季節に バナナやカレーなどの 熱帯の国の食べ物を 食べることは 滅多に ありません。

決して 我慢して 食べないのではなくて

”身土不二” な 食生活をしていると、季節に合わない食べ物が 欲しくなくなるのです。


でも、、、

ジメジメとした日が多くなってくると、

「 ナシレマが たべたいなあ。」  

「 今日は、ロティプラタを 作ってみようか、、、。 」

「 ラクサリーフなしで おいしいラクサ 作るの また挑戦してみようかな。」 などと、思ったりすることがあります。
(どれも、シンガポールならではの お料理です。)
 


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5月の料理教室 パン作り [料理教室のお知らせ]


Akashiso Kobo pink.JPG
私は パン作りが好きなので、毎日 うちで食べるパンは ほとんどが 手作りです。

一般のパン屋さんやパン教室が使うような 温度や湿度をコントロールする発酵機を 使用せずに、そして 一般的なイースト菌を 使わずに作ります。

ですから、その時の季節や天候によって、こねてから 膨れるまでの時間が 大きく異なりませす。

まさに、自然に任せて作るパンなんです。

真夏でも6、7時間、冬だったら、丸一日たっても 充分膨らんでいないこともあります。

その分、のんびり慌てずに作れるパンでもあります。

上の写真は、赤紫蘇の季節に 赤シソジュースを発酵させたものに 小麦粉を混ぜ込んで パン用の酵母を作り始めた写真です。

赤紫蘇の色が 小麦粉の白色と混ざって きれいなピンク色になっています。

Akashiso kobo dane (1).JPG
こちらは、その後何日かに渡って、小麦粉や全粒粉と水を継ぎ足して 発酵を進めたものです。

かなり薄まってしまったので、もうすでに ピンク色ではありません。

Akjisokobo 1ji hakko.jpg
こちらは、完成した酵母を 小麦粉と一緒にこねて、パンを発酵させたものです。

この時は、それはそれはきれいに膨らんで、キメもなめらかで、感激して写真に収めました!

(できたパンは写真に撮っておかなかったのか、撮っていたとしても、すぐ整理しなかったので、たくさんあるパンの写真から どれがこのときの赤シソ酵母で作ったものなのか思い出せません。 ですから、出来上がりパンの写真はアップなしです。)


とにかく、出来上がるまでに時間のかかるパンなのですが、5月のワンデーレッスンでは、パン作りをメインのレッスンにしてみることにしました。



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4月の料理教室 ピクニック [料理教室のお知らせ]

Mitsumame Anmitsu best.JPG

うららかな日差しが気持ちいい 春本番といった今日この頃、、、。

こんな陽気になると、家の中で食事をするのがもったいなくて 外に出て 食事がしたくなります。

短い春を 充分 楽しむために、4月の料理教室は、初級クラスも、ワンデーレッスンクラスも、 お料理をお弁当に詰めて、ピクニックです!!

ワンデーレッスンでは、自然農法を営む 静岡沼津の高橋さん のところから送られてくる春の山菜を巻き込んで 細巻きを 一緒に作ります。

この時期、高橋さんからのお野菜ボックスには、竹の子、蕗、ワラビ、菜の花、タラの芽、野三つ葉、セリ、クレソンなどが入ってきます。  

どれも 春の山の匂いが プンプンと漂ってくるようなお野菜ばかりです。

そんな野菜をメインにして作る 細巻きです!

他に、小川町で有機農法を営む 酒井さんご夫婦のごぼうと ときがわのあり君、しおっちの若夫婦が作っている人参 (もちろん無農薬です!)で作る かき揚げ、

近所のふくだいちご園の 無農薬露地栽培の苺をのっけた 白玉あんみつも 包んで 出かけます! 

(いちごは、4月下旬には収穫できることを期待しているのですが、まだ 収穫できなかったら ごめんなさい。 減農薬のイチゴになります。 )

「なんて 贅沢なお弁当なんでしょう!」 と 思いませんか?

自分では 一つ一つの素材に こだわるのは、当たり前のことなのですが、

料理教室に参加される方は そんなことに、感激したり、ちょっとたじろいでしまったりと、それぞれ異なる感じ方をされるようです。  

いずれにしろ、ほとんどの方が、

「 お食事の後、満足感を感じる。」 

「 お腹いっぱい食べても、不快感がない。」

「 体が喜んでいるのが 感じられる。」

中には、「体が浄化されたようだ。」 とまで、おっしゃる方もいます。

それは、やっぱり、一つ一つの素材が 自然を尊重して作られたもの、

心を込めて作られたものだから だと思います。  

そして、そんな素材に ゆったりとした気持ちで向き合って

その素材の良さを引き出せるようにと 工夫して 

料理するその姿勢が 料理の中に入り込むからだ と思います。

ワンデーレッスンのお料理の写真は、こちらから ご覧くださ~い。

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3月の料理教室 [料理教室のお知らせ]

Ichigo Tart Best.JPG

見た目が 可愛らしくて 果物のプリンセスと呼びたい 苺です。

3月のワンデーレッスンでは、そんな苺で 苺タルトを作ります。

写真からはわかりませんが、この苺タルト、実は 5層になっているんです。

はい、手が込んでいて、作るのに ちょっと大変です。

でも、その分 おいしさも 5層分です。

ワンデーレッスンの他のメニューは、

豆腐チーズ

豆腐チーズと季節の野菜をはさんだ スプリングサンド

春の青菜をたっぷり使った 春のポタージュ です。

そして、その日の天気に合わせて、ハーブティーか 穀物コーヒーを ご用意する予定です。

一般的には、今が 苺の旬と思われていますが、実は 苺の本当の旬は まだ先なんです。

苺は、クリスマスに需要が高まるということで その頃に収穫できるように ハウス栽培されるようになったのだそうです。

露地で いちごがみをつけるのは、この辺では 2ヶ月以上先の5月頃です。

実は、マクロビオティックでは、ハウスものの野菜や果物は、奨励されていません。

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2月の料理教室 [料理教室のお知らせ]

Peanut butter & Jelly best.JPG

2月の ”英語でお菓子作り” で作る "Peanut butter and Jelly Sandwich"です。


「落花生の 殻を割って、薄皮をはずして、それを潰して ピーナッツバターを作る。」

それが メインとなるお菓子作りです。

できあいの食べ物を食べたり、 お料理するにしても 加工品を利用して作ることが 多くなってしまった今の世の中、自分たちが口にする食べ物の原材料や どのようにして作られているのかを知らないで 食べていることの方が 多いのではないでしょうか。

食べ物を購入する際に、原料に何が使われているか 気にもせずに、ポイポイ スーパーのバスケットに投入して行くのが 当たり前になっている今の世の中です。

”食”は、人間が生きて行く上で、基本の基本です。
そんな大事なことをないがしろにして 他のことばかり追いかけて、なんかおかしいなあと思えてきます。
そして、食を正せば、そこからいろいろなことが見直されて、未来にも明るい光が差し込んでくるんじゃないかなと 思ったりします。

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