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3種類のクラスと11月の料理教室 [料理教室のお知らせ]

3 shoku don best.jpg

私のマクロビオティック料理教室では、3種類のクラスを 開催しています。

一つは、マクロビオティック初級クラスです。

このクラスでは、マクロビオティックの基礎を お教えしています。

具体的な 内容は

その季節の地元の野菜を使った料理、

玄米のいろいろな炊き方(季節によって、胚芽米だったり 分搗き米のこともある。)、

マクロビオティックについての講義 です。

月に1回、1年かけて 参加していただくことによって マクロビオティックのことが、段階的に、少しづつ、理解していけるような クラスになっています。

上の写真は、その初級クラスが どんなものか 取りあえず 体験してみることができる

初級クラス体験レッスンで 皆さんで一緒に作る 「野菜の三色丼」です。

マクロビオティックの基本となる ごぼう、人参、小松菜を、それぞれ そのおいしさが 最も引き立つような 調理法で料理して、これもまた、玄米のおいしさが際立つ方法で炊いたご飯にのせて、どんぶりにします。

マクロビオティックの料理は、野菜は、洗い方、切り方まで、それなりの気を配って料理するので、皆さん、驚いたり、新鮮に感じたりするようです。

そして、食事のときには、一様に「 おいしい!」と 感激してくださいます。

(私を目の前にしているので、多少は、お世辞も入っているのだろうなとは思っています、、、。)

Kobudashi best.jpg

他に、マクロビオティックでは基本となる 昆布だしの取り方をお見せして、

Kabu Misoshiru (1).jpg

Akakabu Tsukemono (1).JPG

食事には、味噌汁と 私が前もって用意しておいた漬物と

Kuromame Shiratama best2.jpg

デザート(お菓子)を おつけしています。

料理だけでは、マクロビオティックの事が よく理解していただけないので、食事の後には マクロビオティックのお話も しています。

マクロビオティックの事を 聞きかじったことがある方の中には、マクロビオティックの一面だけを、知識として取り込み、誤解している方も少なくないので、そんな方には 本来のマクロビオティックというものをお伝えできるように、

初めてマクロビオティックに触れる方には、マクロビオティックって、おもしろいものなんだなと思っていただけるように 

私が、咀嚼している マクロビオティックを 私なりにまとめたものを ノートにしてお渡ししています。

(咀嚼中なので、レシピにしろ 講義ノートにしろ、頻繁に加筆や変更があり、1年前に参加した人と 今年参加した人のノートが、同じということがありません。 )

体験レッスンではありますが、お料理にしろ、講義にしろ、マクロビオティックでお教えすることが 凝縮されているレッスンなんです。

ですから、この体験レッスンに出た方は、かなりマクロビオティックのことがわかったような気分になるようです。

もちろん、一回だけでは、その多くをお伝えはできないので、初級クラスで 学んでいただければ一番なのですが、

そんな余裕や意志がない方には、この体験レッスンにだけ、参加していただくのでも いいんです。

これからは、ごぼうも、人参も 小松菜も 旬を迎えるので、体験レッスンの三色丼は、それぞれの野菜の味の濃さが際立ち、一段とおいしくなります!

初級クラスの体験レッスン、是非、参加してみて下さいね。

2番目のクラスの 「マクロビオティックワンデーレッスン」は、

マクロビオティックの土台からはそれないように 基本はしっかり守って、でも 初級クラスよりは、かなり緩やかな感覚で作るお料理を お教えしています。

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10月の料理教室 高キビバーガー [料理教室のお知らせ]

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 10月のワンデーレッスンでは、本物のハンバーガーのように見えて、お肉のハンバーガーよりも ずっとおいしくて、体にも優しい 高キビバーガーを ご紹介します。

親としては、子供たちに あまり食べさせたくないファーストフードですが、

子供も若い子も、ハンバーガーは、大好きですよね。

実を言うと、私も 若いころは、ファーストフード店の虜に なっていました。

でも、私の場合は ハンバーガーに夢中になっていたわけではなく、お店にくぎ付けになっていたのです。

私が中学生の頃、日本にマクドナルドがオープンしました。

初めて訪れたとき、私の眼には、とっても素敵なものとして映ったのでしょう、 

「ここで働きたい!」と 思いました。

大学生になって やっと念願のマクドナルドでバイトを 始めたら、思った通り、その仕事が 楽しくて楽しくて しようがない、 

そのあと、いろいろなバイトや仕事を経験しましたが、あれほど、仕事が楽しかった思い出は ありません。

友人には 「マクドナルド教」の信者みたいと 言われるくらいでした。

今の私からは 想像がつかないと 言われそうですが、

フード業界の仕事として 私の原点になっている、そして 私の青春を 象徴しているのは、まぎれもなく マクドナルドなのです。

今では マクドナルドのバーガーを お勧めすることはできませんが、

いまだに、マクドナルドには、愛着があって 悪者扱いはできない私です。

(日本マクドナルド社へ この高キビバーガーとれんこんチップスを提供して、ベジタリアンも食べられるメニューを提案するといいかもしれませんね。)

ワンデーレッスンで紹介する 他のお料理の説明は、こちらから~。

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9月の料理教室 Roti Prata [料理教室のお知らせ]

Roti Prat with curry best.JPG

今年最後のシンガポール料理は、 "Roti Prata ロティプラタ" です。

"Roti Prata ロティプラタ", 日本では、インド料理好きな方でも、知っている人は あまりいないようです。

一言でいえば、「パイのようなパン」かな?

普通は、辛いカレーにつけながら 食べます。

(でも うちの子供たちは、お砂糖につけて食べるのが 大好きでした。)

シンガポールでは "Roti Prata ロティプラタ" は、ナンよりも ずっと庶民的てポピュラーな パンです。

ホーカーセンター(フードコート)に 行くと、そのストールには たいてい 人が並んでいます。

プラタマンが、その場で それは見事な手さばきで ロティプラタの生地を うす~い1枚の生地に変身させ、それを 折りたたんで 鉄板で焼き上げます。

焼きあがるのを待って、人々は それを買っていくので、行列ができるわけです。

そんなシーンを日常的に見ているシンガポールの住人でさえ、プラタマンが おまんじゅうの様に丸い生地を 薄いシートに変形させてしまう作業を見るのは、おもしろいものです。

"Roti Prata ロティプラタ"は、シンガポールでは、買って食べるものなので、プラタマン以外で それを作れる人は 滅多にいません。

ですから、私が "Roti Prata ロティプラタ"を 作るようになったのは 日本に帰って来てからです。

プラタマンのように、空中で回転させてのばしていくやり方は、いまだにできませんが、違うやり方で、"Roti Prata ロティプラタ"を 成形していく方法に たどりつくことができました。

というわけで、きっと、日本では、"Roti Prata ロティプラタ"を 今現在 教えられるのは もしかしたら、

私だけかも、、、、、です。

"Roti Prata ロティプラタ" の他に、9月の料理教室でお教えするお料理を ご紹介しましょう、、、。

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8月の料理教室 Kids 英語でお菓子作り [料理教室のお知らせ]

 Banana Kakigoori best.JPG

夏も本番、ここ毛呂山は 蒸し暑い日が続いています。

のどかな田舎町ですが、日中は、以前住んでいた熊谷と変わらないくらいの暑さになります。

健康や食事に気をつけている人の中には、夏でも 冷たいものを飲んじゃいけないと 我慢する人もいますが、

暑さが厳しい時には、冷たいものも 食べるのは 決して悪いことではありません。

昨日は 熊谷の妻沼、聖天様の境内にある ”騎崎屋” さんで、雪くまを 食べてきました。 

”騎崎屋” さんには、夏は 雪くまを、冬は お汁粉を、春は 桜白玉を 食べに行きます。

どれも 絶品で、とってもおいしいんです。

雪くま(かき氷のことです。)は、夏の間、熊谷のあちこちで 食べることができますが、”騎崎屋”さんのは、格別です。

きめ細かで、のど越しがいいかき氷は、もちろんですが、いちご、梅、りんご、ブドウのシロップは、どれも手作りで くだもの100%の 果汁です。

私のお気に入りの いちごと梅は 両方とも 無農薬果実から作っているそうです。

そんじゃそこらの 雪くまとは 一線をなしています。

もう一つの ”騎崎屋” さんの良さは、ローケーションとその趣です。

昔ながらの茶屋の趣で、エアコンなどないので、かき氷を食べるには、

やっぱりこういうところじゃなくっちゃと 思います。

外には縁台もあるので、ワンちゃんもつれていけちゃうんです。

昨日は、猛暑でしたから、私の雪くまを ワンシュケにも 分けてあげたら、

それは美味しそうに食べていました。

(私と同様、マクロビアンのワンシュケは、きゅうりも大好きで、最近は この暑さで、なによりも きゅうりを一番喜んで食べています。)

”騎崎屋” さんの 写真は 以前に書いたブログを 見てみて下さいね。

さて、8月の料理教室の ご案内は こちらから~。

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7月の料理教室 初級コースとワンデーレッスン [料理教室のお知らせ]

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大好きな梅の季節も だんだん終わりに近づいています。

ということは、梅雨も だんだん終わりに近づいてきているということ。

夏本番が もうじきやってくるということ。

とうもろこしと枝豆が 思う存分 食べられるということ。

わ~っ、嬉しいなあ~!!

季節ごとに 移り変わる美しい自然があって、

その自然が 季節ごとに おいしい食べ物を 作り出してくれる。

そんな中に、自分の身を置けるなんて 幸せなことだなあ~と 思います。

そして、心からそんな風に思えると、いろんな欲が減ってきて、気持ちも 穏やかになります。

(でも、おいしい枝豆が食べたい!、おいしい食事がしたい!という 欲望は 減ってきていませんから、食欲に関しては、当てはまらないかもしれませんね、、、。)

と、こんな前置きをしておきながら、料理教室では 今月も、身土不二に反してしまう

シンガポール料理を お教えします。

ワンデーレッスンは ”ゆるいマクロビオティック”と うたっているクラスですから、いいんです。

そして、実際 マクロビオティックの食事法は ある程度の揺れには 寛大な部分が あるのです。

たまに食べる分には 許される範囲のお食事です。

具体的には、今回のお料理には、日本では生育できない 輸入物のスパイス類を 使用します。

でも、素材で妥協するということはないですから、どれもオーガニックですし、

野菜類は、地元の無農薬野、調味料は 昔ながらの製法で作られている本物調味料を使って 料理します。

そして、気候は まさに陽性な夏!、そんなスパイス類を作り出す土地柄と 似た季節になります。

ちなみに、もう一つのクラス、”初級コース” では、外国の食物は一切使わずに、日本の、それも できるだけ地元の無農薬野菜を使って、季節に合った お料理をお教えしています。

ですから、

初級クラスでお教えするのは、”毎日食べる お食事”、 

ワンデーレッスンでお教えするのは、”たまに食べる お食事” 

とも、言えます。

(現在、初級クラスは ふたつ開講中ですが、途中参加はできないことになっているので、ホームページや料理検索ガイドクスパでは、こちらのスケジュールは 載せていません。 初級クラスに興味のある方は、体験レッスンの方にご参加ください。)

7月、ご紹介するシンガポール料理の写真と詳細は、こちらから~。

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