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体にやさしい 野菜粥 [Recipes, Winter 冬レシピ]

Yasai Okayu best2.JPG

今年の冬は、いつもの年よりも 寒さが堪えます。

本当は、寒さが苦手なのですが、それを口にしてしまうと どんどん苦手になりそうで、

否定的なことは言わないようにしていたのに、今年は、口にしてしまいました。 

そしたら、堰を切ったように 寒いのが嫌になってしまい、

”これじゃいけない。”と ある日、気持ちを切り替えたのたのです。

そんな時は、”Sound Of Music" の ”My Favorite Things" のように、

冬ならではの いいこと、自分が好きなことを 列挙するに限ります。

その中のひとつに、土鍋料理があります。

私は、土鍋で料理するのが 好きですが、

寒い冬には それこそ たまりません。

冬野菜が、クツクツクツとその中で煮える様は 魅惑的です。

そんな野菜たちは 優しくて深みのある味に 仕上がります。

ご飯は、クックックと 噴きこぼれ、その様子は 愛らしいです。

汁ものは、ずっと 温かいままでいてくれるので、最後の一口まで温かいお汁が飲めて 気持ちも温かくしてくれます。

最近は 寒い朝、一人用の土鍋で 野菜をたっぷり入れた 野菜粥を よく作って食べています。

いろいろな野菜の味がハーモニーを奏でて、いいだしとなり、とってもおいしいんです。

昆布だしや 椎茸だしを入れる必要も ないんですよ!

フーフーと、食べていると 体も温まるし、お腹にも優しくて 寒い冬の朝食にはぴったりです。

そんなレシピは こちらから~。

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人参と人参の葉の塩麹和え [Recipes, Winter 冬レシピ]

Ninjin Ha Shiokoji best.JPG 

人参が どんどんおいしくなってきました。

オレンジ色の色も 鮮やかになり、緑の葉とのコントラストが 映えます。

マクロビオティックでは ”一物全体” と言って、その言葉は すべてのものは、そのもの すべてがあって、それを構成しているのであって その中から 一部を取り出したり、分けてしまっては、バランスが崩れ、その本質を失ってしまう というような意味合いを持っています。

人参も然りで、皮も葉もあって 人参が存在しています。

ですから、葉付きの人参が手に入った時は 決して捨てたりせずに、葉もいただきます。

何よりも 人参の葉、おいしいですからね!

私は、たいてい、葉の部分は 摘んで茹でてから 細かく刻んで お浸しにし、

茎の部分は 玉ねぎと一緒に じっくりと炒めて、野菜ブイヨンのもとにします。 

今日は、人参のと身と葉を 両方使う お~いしいレシピを ご紹介しま~す。  

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蕪とブロッコリーのサラダ [Recipes, Winter 冬レシピ]

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旬の冬野菜、カブとブロッコーリーで 作る サラダです。

ドレッシングには 雑穀のキビを入れます。

こうすると、白色、黄色、緑色の色合いがきれいですし、栄養価もぐっと上がります。

いつの頃からか、寒い冬でも、生野菜でサラダを作って食べるのが 当たり前になってしまいました。

それも、旬野菜の生野菜ならまだいいのですが、サラダといえば、いつになっても、きゅうりにトマトなどの夏野菜を盛り付けているのを よくみかけます。

アメリカから ローフードなるものが 入ってきたものだから、野菜も 生で食べるのに拍車がかかっているようです。

冷え性の人が増えていますが、冬に 日常的に、夏野菜を食べたり、熱帯地方の果物を食べたり、コーヒーを飲んでいたら、 冷え性になって当たり前だと 思います。

そして、そんな食物が入ってくると、体はバランスを崩し、そのバランスをとるために、臓器や血液に大きな負担を強いることになります。

その土地で取れた旬の野菜、それが私たちの体に 一番適しているのではないでしょうか。

自然は、暑い夏には、体のほてりを沈めてくれる陰性な野菜を、寒い冬には、体を中から温めてくれる陽性な野菜を 無理なく成長させてくれます。  

そんな野菜は、私たちの体にも 無理なく、溶け込んでくれるのだと思います。

というわけで、この カブとブロッコリーのサラダ、冬のサラダとして お勧めです。

レシピは こちらから~。

 

 

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柚子大根 その2 [Recipes, Winter 冬レシピ]

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柚子も盛りが過ぎてきたようで、あざやかだった黄色い果実も、その輝きを失ってきています。

そんな姿を見るのは ちょっと切ないですが、それが 季節の移ろいというものですね、、、。

お料理にフレッシュな柚子を使えるのも そろそろ終わりでしょうか。

なくなってしまわないうちに、柚子料理を楽しむために、今日も、ひとつ 私の好きな柚子料理をご紹介しましょう。  

柚子との組み合わせで一番好きな野菜は、大根です。

以前、風邪予防にいいと言われている ”柚子大根”のレシピを ご紹介しましたが、

今回は、飲むのではなくて、食べる “柚子大根”です。

冬の大根は、みずみずしくておいしいですし、余計な脂肪を分解する力が強い 本当にありがたいお野菜です。

冬の間は、食べたものが、脂肪になって体にたまりやすいですから、それこそ、毎食、大根を食べていれば、脂肪が不要に蓄積されることもなく 新陳代謝が 行われているような気がします。

大根は、熱を下げる作用もあります。

マクロビオティックでは、大根おろしと三年番茶と良質なお醤油を組み合わせて “大根湯”(だいこんとう)という名の お手当てとして よく使われます。

今日、ご紹介するこの柚子大根、おいしくて、食べ始めたら 止まらないくらいです。

今のうちに 旬の柚子と大根を使って 是非、是非、お試しを、、、。

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人参の葉の白和え [Recipes, Winter 冬レシピ]

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今、まさに 冬野菜が旬を迎えています。

毎朝、霜が下りるくらい寒いのに、人参、大根、白菜、蕪、長ねぎ、小松菜、どれも 元気で、(寒い冬だからこそ、冬野菜は元気に成長を遂げるのに、変な表現かもしれませんね、、、。) 見ていると、こちらも生気をもらえます。

人参は 土の中に根を伸ばして行く陽性な野菜ですが、その葉は、空に向かって勢いよく開いています。

そんな人参を いつも手に入れるようになると、葉を取られて売られている人参が、物足りなく見えたり、気の毒に見えたりするようになります。 

 「一物全体」、マクロビオティックの基本になっている考えです。

すべてのものは、それを構成しているものすべてがあって、そのものが存在していて、その価値があるという事です。

無駄なものは 何もないということでもあります。

(ものと書きましたが、これは人間にも言えることです。)

ですから、人参の葉も おいしくいただきます。

でも、実際のところ、人参も、大根も 実の方は、いろいろな形で料理を楽しむことができますが、葉付きでやってきたときに、どうやって使おうか? と 悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。

私は 人参の葉の、胡麻和えが好きなので、茹でて、たっぷりの白胡麻と和えることが 多いです。  

たくさんある時には、葉の部分だけを干して 手でもんで、乾燥キャロットリーフにして 保存し、スープに振り込んだり、ドレッシングソースに加えたりします。 (乾燥させると、びっくりするくらい かさが減ります。) 

茎の部分は堅すぎるので、胡麻和えにも乾燥にもむかないのですが、スープのだしに使うと ちょうどいいです。 

ということで、今月は 人参の葉レシピを 一つ ご紹介しましょう。

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