SSブログ

人参と人参の葉の塩麹和え [Recipes, Winter 冬レシピ]

Ninjin Ha Shiokoji best.JPG 

人参が どんどんおいしくなってきました。

オレンジ色の色も 鮮やかになり、緑の葉とのコントラストが 映えます。

マクロビオティックでは ”一物全体” と言って、その言葉は すべてのものは、そのもの すべてがあって、それを構成しているのであって その中から 一部を取り出したり、分けてしまっては、バランスが崩れ、その本質を失ってしまう というような意味合いを持っています。

人参も然りで、皮も葉もあって 人参が存在しています。

ですから、葉付きの人参が手に入った時は 決して捨てたりせずに、葉もいただきます。

何よりも 人参の葉、おいしいですからね!

私は、たいてい、葉の部分は 摘んで茹でてから 細かく刻んで お浸しにし、

茎の部分は 玉ねぎと一緒に じっくりと炒めて、野菜ブイヨンのもとにします。 

今日は、人参のと身と葉を 両方使う お~いしいレシピを ご紹介しま~す。  

材料

人参 1本(100gくらい)   塩  少々

水    大さじ2

人参の葉 1本分       塩麹   小さじ1~2

作り方

  1. 人参の葉は、茎から つまんでおく。 熱湯に塩少々を入れて、さっと湯がく。 冷水にとりあげ すぐ取り出して 水気を絞り、葉をみじん切りにする。
  2. 人参は 適当な大きさに切って、塩を手ですりこみ、5分くらいおく。 鍋を温めて、そこに人参を入れ、炒る。 汗をかいていた人参が 白っぽくなったら 水大さじ2くらい入れて すぐ ふたをする。 (蒸気が出るのでやけどに注意!) 柔らかくなるまで蒸し煮する。
  3. 1の人参の葉と2の人参、塩麹を 和える。

ポイント

  • おいしい人参の蒸し煮を作るコツは、第一に 本物のお塩を使うことです。 本物のお塩とは、海水を天日で干して作ったもの、あるいは、天日で干した後、平釜で煮詰めたものです。 お勧めは    ”海の精” です。
  • もう一つのコツは、最後に水分を しっかり飛ばすことです。  
  • 塩麹の量は、お使いの塩麹の塩辛さで 調整してください。(塩麹の塩も 本物の塩で作るか、購入する場合は どんな塩を使っているか しっかり確認してから 求めましょう。)

HAPPY COOKING !

にほんブログ村 料理ブログ マクロビオティックへ

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0