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柚子大根 その2 [Recipes, Winter 冬レシピ]

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柚子も盛りが過ぎてきたようで、あざやかだった黄色い果実も、その輝きを失ってきています。

そんな姿を見るのは ちょっと切ないですが、それが 季節の移ろいというものですね、、、。

お料理にフレッシュな柚子を使えるのも そろそろ終わりでしょうか。

なくなってしまわないうちに、柚子料理を楽しむために、今日も、ひとつ 私の好きな柚子料理をご紹介しましょう。  

柚子との組み合わせで一番好きな野菜は、大根です。

以前、風邪予防にいいと言われている ”柚子大根”のレシピを ご紹介しましたが、

今回は、飲むのではなくて、食べる “柚子大根”です。

冬の大根は、みずみずしくておいしいですし、余計な脂肪を分解する力が強い 本当にありがたいお野菜です。

冬の間は、食べたものが、脂肪になって体にたまりやすいですから、それこそ、毎食、大根を食べていれば、脂肪が不要に蓄積されることもなく 新陳代謝が 行われているような気がします。

大根は、熱を下げる作用もあります。

マクロビオティックでは、大根おろしと三年番茶と良質なお醤油を組み合わせて “大根湯”(だいこんとう)という名の お手当てとして よく使われます。

今日、ご紹介するこの柚子大根、おいしくて、食べ始めたら 止まらないくらいです。

今のうちに 旬の柚子と大根を使って 是非、是非、お試しを、、、。

材料

大根       400g         塩     小さじ1/2

柚子の皮    1個分         昆布    少々

タカノツメ    1本

柚子の絞り汁  大さじ1~2     米酢    大さじ2

甜菜糖シロップ 大さじ2        塩     小さじ1/2

 

作り方

  1. 柚子の絞り汁、米酢、甜菜糖シロップ、塩小さじ1/2を よく混ぜ合わせておく。 
  2. 柚子の皮は 包丁で そいでおく。 昆布は薄い千切り(はさみで)、タカノツメは、種を取り除いてから、輪切りにしておく。
  3. 大根は、薄い いちょう切りにしてから、塩をもみこみ、10分ほどおく、
  4. 両手で大根を押さえ、水分を絞りだす。
  5. 準備しておいた漬け汁に 大根、昆布、タカノツメ を入れて、よく混ぜ合わせる。

甜菜糖シロップの作り方

甜菜糖の半量の水と甜菜糖を鍋に入れて、甜菜糖を煮溶かし 一煮立ちさせる。 たくさん作ってとっておく時は、柚子かレモンの汁を 少し絞って混ぜておく。 (こうすると、かたまらない。)

ポイント

  • 大根はしっかりと絞って、水分をぬくと、シャキシャキした 歯ざわりになります。
  • 1日おいてから食べた方が、味がしみておいしいです。
  • 甜菜糖シロップの代わりに、アガベシロップを使うと、より白い仕上がりになります。

HAPPY COOKING !

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