金柑キャベツサラダ

 

今月のメルマガで紹介した　「金柑キャベツサラダ」　です。

金柑はこの時期、自然農法で野菜や果実を作っている　沼津の高橋さん　のお野菜ボックスにたくさん入ってきます。　

今年はそれに加えて、お隣さんからもいただきました。　　

金柑の枝が、私の家の庭の方まで、伸びてきていて、「枝ごと切ってもいいですよ。」と　おっしゃって下さったので、遠慮なく切らせていただいちゃいました。　

おかげで　今年は、枝付きの金柑をしばらく飾ってから、実を少しづつ食べていくという、贅沢ができました。

金柑は昔、風邪の民間薬だったそうです。

他に、動脈硬化、高血圧、扁桃腺などの、喉の炎症などにも効果があるのだそうですよ。

私は、金柑は生のまま食べるのが一番好きです。

高橋さんの金柑も　お隣さんの金柑も、味が濃くてあまくて　おいしいんです！

たくさんあるので、金柑の蒸し煮もよく作ります。

てんさい糖などは入れずに、お塩をすりこんで、少量の水で煮るだけですが、柔らかくなって、甘さが凝縮されます。　（煮たものは、たいてい、パンに練りこんだり、ケーキやタルトに入れます。）

今回は、生のままスライスして、キャベツと一緒にサラダにしたのですが、この二つの組み合わせ、最高です！

そして　このサラダ、超簡単です。

レシピは、こちらからどうぞ、、、。

材料

キャベツの葉　　　100ｇ　　　　　　塩　　　小さじ1/4

金柑　　　　　　　　3粒　　　　　　　パセリ の葉      2茎分

オリーブオイル（エキストラバージン）　　　小さじ１

梅酢　　　　　　　　小さじ1/4

 

作り方

1. パセリはみじん切りにして、ペーパータオルに包み、水分を絞り出し、ぱらぱらの状態にしておく。
2. キャベツは太めの千切りにして、分量の塩で揉み、5分ほどおく。　　水分を手でぎゅっと絞り出す。
3. 金柑は横半分に切って、種を取り出してから、薄い輪切りにする。
4. キャベツ、金柑、パセリ、梅酢、オリーブオイルを混ぜ合わせる。

 

ポイント

• 梅酢がなければ、酢と少量の塩でも代用できます。
• 生でいただくので、オリーブオイルは、体に優しいエキストラバージン（一番絞り）をお勧めします。  　いいオリーブオイルはサラリとしてフルーティーで　サラダやパンにつけて食べる時には格段においしくなります。

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