パンを絶ってみる [いろいろ]
パンを食べないと、私の体に何か変化は起きるのか?という実験をしています。
マクロビオティックでは、パンは体によくないと言われる事があります。
納得できるような理由を教わることもなく、情報を見つけることもできずに、「粉にすることによって小麦がどんどん酸化していくからそのように言われるのだろう」と思っていたのですが、最近、酵母菌が造血作用を低下させるからよくないのだというお話を聞きました。 と言われてもパンとパン作りが好きで、朝食は手作りのパンを食べ続けてきた私は、そうなのかとすぐ納得することはできません。
マクロビオティックでは 「これを食べちゃいけない,あれを食べちゃいけないというのが多くて ハードルが高くて」と マイナスなイメージを持つ方も多いのですが、そんなことよりも、もっとすばらしい教えがあるのです。
「教わったことを単純に信じるな、自分で実体験したこと, 自分で調べて納得したことを信じるのだ」ということです。
ですから、私はとにかく一度、パンをやめてみよう、自分にどんな変化が出るか見てみようと思ったのです。
そして半年ほど前に3週間、パンをやめてみました。 思っていたほど食べたい欲求に駆られることもなくその期間は過ぎ去りました。 でも、3週間経っても、これといった変化が見られず、また食べ始めました。
ところが食べ始めて一週間した頃、ここ数年煩わされていた耳垂れがピタッと止まったのです。 自分ではこの耳垂れは乳製品の排毒だと思っていましたので、パンをやめることで治まるとは思ってもいませんでした。 その後、再びパンを食べ続けたせいかどうかはわかりませんが、左の方は、また戻ってしまいました。 でも右側はそれ以来、すっかりきれいになったのです。 でもきれいになったのが、3週間パンを止めたからなのかということは確信がありません。
そこで、今回は3週間では短すぎたかもしれない、3ヶ月やってみようという気になったのです。 もし左耳もすっかり止まったら、それはやはり、パンの影響があったのかもしれませんし、他にも何か変化は起きるものなのか、とにかく自分で感じてみたいのです。
約2ヶ月が経過しましたので、4月にはどうだったかご報告しますね。
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