Kids Class Vegan Sweets in English 英語でお菓子作り [料理教室の様子]
私の料理教室には、マクロビオティック料理のクラスの他に ”英語でお菓子作り” というクラスがあります。
卵、乳製品を含む動物性食品を使わずに作る ビーガン風のお菓子を 一品 お教えしています。
1時間半という時間で 作って 食べて 後片付けまでするので、作るお菓子は、子供でも簡単に作れるものを 考えます。
毎月、変えていかなければいけないのと、季節にそったお菓子にしたいこともあり、いつも何にしようかなと考えて、試作を繰り返しています。
参加している子供たちは、みんな お菓子作りが 大好きです。
3人きょうだいです。
みんな、切るのも、混ぜるのも、形作るのも、すべての作業をしたがります。
そして、どの作業も いっしょうけんめい します。
5才の女の子たち、クッキーのアイシング、もう真剣です。
3才の女の子、2才の時から 始めたのですが、最近では 手元もしっかりしてきました。
その真剣な顔を見ていると、つくづく 子供って 純粋だなあと思い、愛おしくなってきます。
最後に、" Stone ! Paper ! Scissors, Go !!" と言って、ジャンケンポンで、調理器具を洗う係、ふく係、テーブルをきれいにする係を 勝った順に 選んでいくのですが、勝った子は、み~んな、洗いたがります。
子供って、水が 大好きなんですね。
大人は、どちらかっていうと、洗うのではなく、ふいたりする方が 好きなものですが、いつ頃から 変わってしまうんでしょうね、、、。
手前二人のお子さんは姉妹で お父さんは 赤ちゃんをおんぶしての参加です。
私も 子供のころ、洗いたかったのに、末っ子だったものだから いつもふくのしかさせてもらえず、洗いたい!と いつも思っていたものです。
ピッカピカに洗ってくれるので、私が洗いなおす必要は ありません。
この調理器具、子供たちは、全部 難なく 英語で言えちゃいます。
”英語でお菓子作り” の様子、写真、続きます。
母娘です。
最後に作ったものを いっしょに食べます。 一人に 二人分いくように作り、一人分は お家へのお土産にする人が多いです。
でも、このクラスの姉妹は ふたりとも 食欲旺盛で、いつも ひとりで二人分を ぺろりと 食べちゃいます。
食べるよりも 作る方が好きなお子さんです。
小3と小4の 男の子と女の子です。 この年齢になると 子供だけで参加します。
今日は、クリスマス会なので、普段は参加しないお母さんも いっしょです。
クリスマス会で、みんなが作った クッキーたち。
カラフルなアイシングですが、赤い大根を煮詰めて取りだした色や 抹茶など、どれも 自然な食材で作ったアイシングです。
クリスマス会は、お母さんたちに 一品持ち寄って来ていただき、ごちそうが たくさん そろいました。 どのお料理も 動物性食品不使用で、バライエティにとんだ おいしい料理ばかりでしたよ!
英語でお菓子作り は、その名の通り、英語で話しながら 一緒に お菓子を作っています。
英語は初めて というお子さんが多いのですが、何の違和感もなく 英語を聞いて 後について言ってくれます。
おかあさんたちからは、これまでに ご本人たちが学習して発した音が 返ってきますが、子供たちは 違います。
耳も舌も 柔軟なんですね。 小さければ小さいほど、私が言ったのとおんなじように 言います。
「料理を 英語で教えられる。」 これは、とても大きな強みであるのは 私自身が 実体験したことです。
外国に行くことがあれば、 それが糸口になって 世界がどんどん 広がっていきます。
日本料理は それこそ どこの国に行っても ひっぱりだこですから、、、。
私の娘は 巻すをバックパックに詰めて、1年の世界旅行をしました。
宿泊費代わりに 行く先々の家庭で のり巻きを教えながら、貧乏旅行を完結させたんですよ。
英語の話を書きましたが、実は それを目的にすることは お勧めしていません。
あくまでも、お菓子作りを 楽しんで欲しいと 思っています。
そうすると、英語も知らず知らずのうちに 体得できるようになります。
そして バターや卵、牛乳、生クリームなしでも おいしいお菓子は 次から次へと作ることが出来るんだということを 知ってもらい、そんなお菓子を食べるのが 当たり前になって欲しいと思っています。
このクラスの詳細は オリジナルホームページの 上部にある帯の ”英語料理” のタグを クリックするとご覧いただけます。
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